ア-トセラ移動陶芸

1つの粘土から「もの作りの大切さを」ア-トセラの移動陶芸で!!

 ア-トセラ陶芸で作った陶器には、
 材料の土はもとより、色づけ「釉薬」は食器にそぐわない、
 鉛『なまり』や水銀等の材料は使用しないすべて無鉛です。

 焼き上がった作品にも、、
 食用等のシリコン加工もしません。
 *市販の陶器には水漏れ・汚れ防止の、
 シリコンが多く使われてます。
 防水シリコンにはホルマリン等の水中で、
 溶ける素材が含まれてます。

 移動陶芸で作って頂いた作品には

 窯で焼くために加工や手をくわえたり、、
 いっさい致していません。
 それはつくった人の「ものづくりを大切に」を、
 一番に考えています。
 スローインダストリー 量産でなく、、
 一つ一つ 粘土で作った作品を、
 乾燥から素焼きの窯入れ、、
 色つけ『釉掛け』も一つ一つ、、
 本焼きの窯入れ出しの行程を
 手作業でゆっくりと時間をかけ、、
 本格的なやきものに仕上げます。
 ア-トセラ陶芸で作った陶器を、
 永く使って頂けるために努力しています

安心出来る材料で安全なやきものを!!

 使用している粘土 陶土(とうど)は、、
 信楽土 滋賀県甲賀市信楽町で
 精製された国内産の原土を使って、
 製品化された陶芸用の土で、
 その中でももっとも上級の白信楽、
 ・白御影土を使用してます。
 釉薬 (ゆうやく)
 釉薬 陶芸の粘土に素焼した素地に、
 施すガラス質の溶液
 焼成(1230度から1260度の間で、
 窯で焼きます)すると
 薄い層を成し、吸水を防ぎ、、
 光沢を帯びて装飾を兼ねる化合物です。

移 動 陶 芸 で スロ-ライフ ?

 皆さんに陶芸を知ってもらい、和食器を作る
 1つの粘土から「もの作りの大切さ」を陶芸で伝えたい
 粘土をこねて形にする、楽しさ
 自分で作った「やきもの」を見て、、
 使い、味わう。
 「移動陶芸」で、
 スロ-ライフ、粘土を楽しむ時間を、
 皆さんで味わって下さい。

な ぜ 移 動 で ?

 陶芸は陶土「粘土」を使って、形にする、
 乾燥し、窯で焚く、釉薬を掛け、、
 再び窯で焚く粘土も多種多様にあり、
 焼成温度「窯で焚く温度」や焚き方、
 釉薬の厚さで色合いや雰囲気も違い、、
 陶芸の楽しみ方もいろいろあります
 その中で、作る楽しみ 形にする楽しさを
 最小限の道具で、作りやすい粘土で、、
 ごくシンプルな作り方を
 指導し、いつでも、どこでも「移動陶芸」で、
 楽しんで頂けます。
 多くの方々に、、
 いつもの場所で陶芸が楽しめるお手伝いをしています。

使 用 土 に つ い て

 陶芸で使う粘土は陶土(とうど)といいます。
 色あいから粒子の細かなものまで種類は限りなくあります
 作りやすく・安全な・焼き上がりの綺麗な陶土を使用しています。
 手荒れが無く、流しても安全な成分を選び、、
 調合しています。
 白い土は原産地 信楽でもっとも限られた地層の貴重な土に
 鉄分を抜き、ガラス成分(シリカ)を豊富に加えたのが白信楽土です
 皮膚にやさしい土で楽しく粘土遊びをして下さい
 「陶土の成分」
 粘土分(カオリナイト・カルシウム・ナトリウム)が40%
 長石分(カリ長石・ソーダ長石)が20%
 珪砂分(主成分はSiO2 シリカ)が40%
 カオリナイト・カルシウム・ナトリウムが40%

釉 薬 焼上がりの色 に つ い て

 作って頂いた作品はすべて色を選んで頂きます。
 釉薬はガラスコ-ティング剤で、水漏れや光沢を保つわけです
 800度で素焼きしたものに手作業で色付けをします
 これが釉かけで、1240度で焼き上げガラス質に仕上がるのです

 当初は清水焼 京焼きらしく還元焼成や強還元な仕上がりでしたが
 移動陶芸で子供達や皆様に色のリクエストを聞き、
 出来る限りの希望に答え
 現在の多数の色数にしました。

 もちろん有害な物質が入った釉薬は
 一切使用していません
 水につけておいてもホルマリン等の排出もありません
 食洗機や乾燥機・食器に使用する洗剤・ブリ-チも大丈夫です
 電子レンジやオ-ブンにも使用できる和食器です
 使えば使うほど、肌触り・色合いの変化がでる萩系の色もあります
 和食器は使って育てる食器です

 作くる楽しみ・使って育てる楽しさを味わって下さい

 釉薬の成分 色により異なります
 長石分(カリ長石・ソーダ長石)が40~60%
 珪砂分(主成分はSiO2 シリカ)が40~60%

幼 児 か ら 大 人 ま で

 子供達は粘土を前にして、輝く目で、形にする。造形の天才です。

 こだわらない形に、素朴さが、自由な想像が「粘土遊び」の原点。
 その作品を「やきもの」として記憶に残り、記念になります。

 大人の方々も久しぶりの粘土遊びの中で、形作りの時間を
 楽しみ、出来上がって使う。使い方を考えて盛る。それも陶芸です。

 手先を使って、粘土をこねる。指先と思考のもどかしさを楽しむ。
 土を触って、熱中する時間を楽しむ。

 「幼児から大人まで」同じ素材で一緒に遊べます。