小学校で陶芸体験
* ホ-ムヘ * Lastup 2005. 2. 12 
移動陶芸 小学校で陶芸教室
京都市立勧修小学校で図工展 2003.2.18-20
勧修小学校 5年生 図工室で陶芸作品のせいさく
粘土で作る時の注意点や道具の使い方、基本的な作り方を説明します
注意点 粘土と粘土をひっつける時は双方共にキズをつけ「どべ」を塗ります
ドベは同じ粘土の泥状にした接着剤代わり、粘土を切るときは弓を使います
竹くしや竹べらで名前や絵もかけます
書いた溝には色「釉薬」がたまり、色合いも出ます
いろいろな「印花」素焼きのハンコもお皿やコップに押せます
装飾も兼ねながら、土に圧力がかかり 平らなお皿が出来ます
注意点 粘土で作った作品は焼上がると小さくなります
作った作品に色を選んでもらい、作陶カ−ドに名前と釉薬の色番号を書いてもらいます
思った形にならない事も粘土で作るおもしろさです
形によって 作り方もいろいろあります
様々な作品ができあがり、楽しみです
みんなで作る 楽しさを共用出来き
好きな形の陶器が出来、色が選べます
作りやすく調合した白土を使って作ってもらいました
作ったもの 取って付きカップ・湯飲み・「ハ−ト型」「星型」「様々な形」のお皿・お茶碗・埴輪・えさ入れ・角の小物入れなど、
自由な発想で楽しい作品がいっぱいできました。
ア−トセラで厳選した、作りやすい粘土で作陶
約400グラムの粘土を使用、
作った作品は工房に持ち帰り、ゆっくり乾燥「3週間」させたのち
【800度】で植木鉢のような感じで素焼きします。
子ども達に選んでもらった色「釉薬」を掛け、本焼き【1236度】の高温で
ゆっくりと16時間かけ焼き上げます
窯の中で徐々に温度を下げながら、窯出しの用意
高温にあげる時も500度前後までゆっくり、温度を上げ
土や釉薬に含まれている水分を無くし、作品全体のカロリ−を上げていきます。
1236度まで上昇した後、40分から50分 1236度を維持し
釉薬「色」を安定させ、700度まで徐々に温度を下げます。
この行程が「やきもの」として、一番大事な事 最新の窯と土や釉薬のバランス
みんなが喜んでくれる作品が焼き上がります。
平成15年1月15日 5年1組 3〜4時間目
平成15年1月15日 5年3組 5〜6時間目
平成15年1月16日 5年2組 3〜4時間目
所用時間約90分で作りました。
窯焚きは乾燥後素焼き・釉かけ後本焼きと、2回窯焚きをします。
1月15〜16日 各クラス別に図工室で作り。窯場へ持ち帰り、乾燥準備しました。
この時期は乾燥が早く、いかに乾燥を防ぐかが重要です。
約3週間後 乾燥室にて徐々に乾燥 素焼きの準備期間です。
乾燥中に釉薬の色分けをして、素焼き窯の準備です。
1月27日 素焼き 窯入れ
1月28日 素焼き 約10時間の窯焚きします。 800度
1月30日 作品に釉薬を掛け 乾燥
2月3日 本焼き 約16時間の窯焚き 酸化焼成 1236度焼成
2月6日 窯出し
2月8日 本焼き 約16時間の窯焚き 酸化焼成 1236度焼成
2月11日 窯出し
2月13日 作品と作陶カ−ドを組み合わせ梱包
2月18日 図工展で全員の作品が展示され、その後各自持ち帰りました
ア−トセラ移動陶芸の14色から選んで頂きました。
1 |
2 |
3 |
 |
 |
 |
白萩釉 |
青萩釉 |
桜桃釉 |
作品数 11点 |
作品数 43点 |
作品数 32点 |
4 |
5 |
6 |
 |
 |
 |
織部釉 |
黄鳳釉 |
瑠璃釉 |
作品数 14点 |
作品数 23点 |
作品数 19点 |
7 |
8 |
9 |
 |
 |
 |
油滴天目釉 |
黄瀬戸釉 |
赤結晶釉 |
作品数 10点 |
作品数 0点 |
作品数 2点 |
10 |
11 |
12 |
 |
 |
 |
結晶釉 |
土灰釉 |
空色釉 |
作品数 3点 |
作品数 16点 |
作品数 21点 |
13 |
14 |
 |
 |
橙釉 |
すみれ釉 |
作品数 8点 |
作品数 0点 |
カリキュラムのご案内
ねんどで楽しむ 自由課題
陶芸ねんどで「遊ぶ」感覚でお好きな物を作って頂きます。
自由な発想で、器や皿を作陶していただきました。
使用粘土を一人約400グラム使用。一人3個まで制作
印花を使った装飾
ア−トセラオリジナルの印花(キャラクタ−印花)や季節印花(もみじ、さくら、その他干支等)。
陶芸材料、道具類は私たちがご用意致します。ご用意頂く物(家族でレジャ−シ−ト)
色見本からお好きな色(釉薬)を選んで頂きます。
人気キャラクタ−印や印花で装飾を楽しんで頂けます。
出来上がった作品は持帰り、素焼き・釉がけ後本焼きします。
出来上がりは作品展で展示後、各自持ち帰ります
玉造りやタタラで、作陶を楽しんで頂けます。
今回の所用時間は90分です。
「ものづくりの大切さ」をふれあい陶芸として、支援いたします。
お気軽にご相談下さい。手作りのやきものを楽しんで下さい!!
出来上がった作品は
ご利用前によく洗ってご使用下さい。土ものの場合、よく乾燥させた上で収納下さい。
梅雨時はカビの発生原因になります。
なまものを盛る前には軽く水を潜らせてご使用下さい。臭いが器に残る場合があります。
ア−トセラでの体験で作って頂いた作品は、すべて作って頂いた作品の原型を変えず
焼成しやすい加工はいっさい致しません。
それは作者の「ものづくりの思い」を大切に考えています。
焼き上がった作品にも、食用等のシリコン加工もしません。
せっかくの自然の素材を昔からの焼き方の再現が伝統の文化と考えています。

児童の移動陶芸 | お問い合わせ | 資料請求
ホームページに関するお問い合わせはこちらのメ−ルartsera@nnpjp.comまでお願いいたします。
CopyrightNNP
| ア − ト セ ラ 移 動 陶 芸
代 表 三 上 博 司
移動教室中又は窯焚き中は
携帯電話 090−2065−1132
自宅 〒607-8133 京都市山科区椥辻番所ケ口町182-3C
TEL / FAX 075−501−2510
工房 〒612-0004 京都市伏見区深草相深町10
TEL 075−531−2512
|